うなぎブログ

しにせのかい しうせのかい しんせいかい…

芦屋市は、お隣の西宮市や神戸市と比べると面積的には小さいですが、単に小さいというわけではなく、今までの歴史がぎゅっと濃縮されている街なんです。

芦屋は〈工場や娯楽施設がない高級住宅地〉と思われる事が多いですが、実は昔からずっと今も芦屋の地で生業を続け、今では創業50年以上続いている2代目以降の人達が結構いらっしゃいます。中には100年を 優に超える所もあります。

芦屋の歴史の一部を刻み続けている我々で何か出来ないだろうか?! そんな想いを持った2代目以降の人達が集まって結成されたのが

『芦屋老舗の会 新世会』 (しんせいかい)
現在の会員数は31名まで増えて、今年の2月で発足9年目となりました。年間4回ではありますが、異業種の人達が集まり、色々な活動参加や意見交換など行っています。

新世会の会員達は『芦屋の産業、商業の発展、芦屋を盛りあげていけたら…』という思いで、微力ながらではありますが『新世会』として活動しています。

芦屋市内には創業50年を超える事業所がまだまだあるかと思いますので、ご興味ある方はぜひぜひご一報を‥ ゲストとしての参加も大歓迎ですので、こちら「三佳」までお声がけください。

余談ですが・・・そんな芦屋老舗の会『しんせいかい』の命名エピソードがあります。
会の発足にあたり、最初の会議で司会進行役を努めたNさん。その時、Nさんは風邪気味だったのか、鼻づまりのまま司会進行していた為、『老舗の会(しにせのかい)』を何度も連呼しているとその内、
「しにせのかい しうせのかい しんせのかい・・・」
そして途中からは遂にどう聞いても「しんせいかい」としか聞こえなくなり、それがそのまま『新世会(しんせいかい)』という名称になりました。そうです、名付け親はNさん?!でした(笑)

関連記事

カテゴリー

PAGE TOP