少量生産で育てる特別なきゅうり
〈芦屋産 朝日ヶ丘のきゅうり〉

地元芦屋でのコラボレーション

芦屋の都会的な街並みを背景に、背丈を遥かに超える高さまで育てられているきゅうりのつる。半世紀もの間、備中鍬を使って人力で耕し、その規模に合う少量を人の手によってひとつずつ丁寧に育てられているのが「芦屋産 朝日ヶ丘のきゅうり」。

人の手で耕しているので、機械では出来ない手作業による備中鍬での「天地返し1」も行っているそうで、だそうで、それを行う事によって土中に隠れていた内部の土を表に出し、冷気と日光に当てることによって土中に隠れている害虫の卵や幼虫、病気のもととなる雑菌を減らすことができるのですが、大変手間のかかる作業だそうです。

また、除草剤も使わずに手作業で雑草を引かれています。大規模な生産ではない人の目が届く畑ならではの作り方。どこまでも人の手によってひとつずつ大切に育てられているということが感じられます。

現在肥料は、倉橋商店さんの米ぬかを中心に菜種油粕と栗東のサラブレッド専用の堆肥を使っています。牛や鶏用の肥料は使わず、良いお野菜を食べているであろうサラブレッド用を使用しているということです。

すべて手作業で大切に育てられている「芦屋産 朝日ヶ丘のきゅうり」は味も食感も絶品で、三佳うなぎとも大変相性がよく、三佳以外にも大阪市内の料理店などにも卸していらっしゃるということで、その味はお墨付きです。

地元同士ならではの横のつながりを大切にして「三佳うなぎ」と「芦屋産 朝日ヶ丘のきゅうり」。これからも末永く一緒に歩んでいきます。

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